男子校ってどんなところ?ガチホモいるの?

どうもヒヨコです(・θ・)ノ

新大学生となったヒヨコですが、高校は男子校に通っていました。

三年間男子校生活を送ってきた体験談を述べたいと思います!!

 

ズバリ男子校とは?

 

男しかいない高校です。

 

 そんなの言われなくてもわかってるよ。そう思うことだろう。

しかし、晴れて高校生になり、初登校になる入学式。ヒヨコは男しかいない教室をとても衝撃的で、異様な光景に感じた。

(もちろん入試の時もそうだったが、バリバリ緊張していたため、あまり覚えていない)

四方八方どこを見回しても男、男、男

中学校まで女子のいる平凡な学校生活を送っていたヒヨコには、三年後、無事卒業できるかが不安で仕方がなかった。

 

そんな気持ちの中授業が始まり、言われた言葉は

「懲役三年、頑張って辛抱してね」

ここで、ヒヨコは行く高校を間違ったかも知れないと思った。

 

ホモはいるのか?

 

男子校に通っていて、他校から質問される項目第一位といっても過言でもない言葉。

「男子校って、ホモいるの?」

ヒヨコも三年間で数十回聞かれました。

実際のことを言うと、いません。

(隠れホモはいたかもしれないけど)

少なくとも、明らかホモだと思われるような人はいませんでした。

まあ、男しかいない空間であることから、誰かしらが変な気を起こすと思われがちなのでしょう。

僕の学校ではみんなお友達でちゃんととどまっていました。

 

球技大会は部活レベル

これはほかの学校でも言えることかもしれませんが、男子校の球技大会のレベルは高めだと思います。

※もちろん黄色い声援など全くありません

女子がいないということもあり、カッコよさを求めるよりも、勝利に結びつけるためのプレーが多くなります。

ヒヨコの学校では自分の部活の種目に出場することが可能だったので、どの種目もたいてい経験者で構成されるため、練習から部活のようになります。

ちなみに体育館での決勝では、一つの体育館の応援席に男子生徒がぎゅうぎゅうに入るので、ものすごい熱気になります。

 

匂いがきつい

男子校はくさいとよく言われます。

実際部活をしていて時に、大学生のOBから

「やっぱり男子校は臭いね」

と言われたことがあります。

よくよく生活を振り返れば、掃除はほうきで掃くだけ。それも適当。

ゴミもちらほら教室や廊下に落ちています。

また、僕が最も臭いと思うのは、体育の後。

汗と制汗剤の混ざった、素晴らしいにおいが教室内に充満します。

 

出会いはない

男子校生活において一番つらかったのは出会いがないことでした。

女子との交流は二年に一度の文化祭のみ。その文化祭も制限が厳しく、出会えるような環境はほとんどありませんでした。

近くに女子高があるけど、交流はありませんでした。

もちろん彼女持ちの友達もいましたが、その中の大半が中学校からの関係が続いている人でした。

 

ヒヨコのアドバイスとして、

『女子高の文化祭に行ける機会があるなら、絶対に言っておくべきだ』

ということです。

ヒヨコは高校一年生の時、三年に一度の女子高の文化祭に行かず、その後の男子校生活でとても後悔しました。

 

女子の目がないから気が楽

これは男子校に行くことの一番のメリットでしょう。

女子がいないことで、日々が退屈に思うこともあります。

しかし!!女子の目がないことは、本当に楽なことなんです。

いつ、どんな場面においても、かっこつける必要はありません。

タイプの子の前ではできる限り勉強できて、スポーツができ、さらに気の利く優しい青年を演じることでしょう。

男子校はそんな気遣いはしなくていいのです。

テストが悪くても、サッカーで思い切りゴールを外しても、ゲスいことしても、

なんの後悔もなく、すべて笑いに変えられるのです。

ヒヨコは女子の前ではかっこつけマンでいようとすることが多いので、とても気が楽でした。

また、校則も比較的に緩く、特に先生から注意されることはありません。

そんな気が楽で、のんびりとした高校生活を送りたいのであれば、男子校も有意義かもしれません。

 

高校三年間を終えて

 

卒業式、悲しみはありませんでした。友達もみんなすがすがしい顔で卒業していきました。そう、男子校の卒業式は懲役三年をあけた釈放の日なのだ。

しかし、いざ卒業すると男子校生活も楽しかったと思うものだ。

友達と日が沈むまで談笑しながらキャッチボールしたり、そのあとご飯を食べに行ったり。

男子校でも楽しかった日々は数えきれないほどあった。

女子がいないという環境でしたが、友達とのつながりは強くなりました。

大学生になり、全国各地に散らばった友達と連絡することもあります。

 

最後に、、、

 

もし過去に戻れるならば、ヒヨコは中学生に戻り、共学の高校を受験するだろう。